ランドメーカー 〔パズル〕 [ＰＳ]
- 出版社/メーカー: タイトー
- 発売日: 1999/12/09
- メディア: ビデオゲーム
ネットで「封神演義の世界を舞台にしたパズルゲーム」と
紹介されているのを見て、好奇心で購入したソフトです。
メーカーはタイトー
タイトーといえば、「ぽっぷんぽっぷん」や「バブルボブル」の様な
パズルゲームが横切ります。
なので、きっと可愛らしいゲームなのだな～と、ネット通販で買ってみた。
（画像がなかった物でどんな物が届くかは、届くまで分からなかった。）
そして 届いた商品はこちら↓
し…渋い（；’□’）！！
第一印象は、「渋い」の一言に尽きます（；゜▽゜A``
でも…せっかく買ったので、プレイしてみました。
ＰＳソフト版のランドメーカーには
「パズルモード」と「アーケードモード」が備わっています。
取り敢えず…パズルモードというのをやってみよう！という事でやってみる。
簡単に言うと、ピースというブロックを飛ばして
同じ色のピースを重ねて行くことで大きな家が出来てきて町が繁栄していくというもの。
（ピースの飛ばし方はバブルボブルのような感じで下から上に飛ばす感じです。）
パッケージが渋ければゲーム内容も渋い（￣□￣；）！
そういえば、「封神演義の世界がモチーフ」と紹介されていたのですが…
どの辺りなのだ！！！
繁栄さする町は、世界各国。
別に中華系というわけでもない…
ただ、世界の町を発展させて人口を増やすというゲームなのだ！！！
封神の「ほ」の字もありません！（ぐっ！）
などなど思いながら…次はアーケードモードをプレイしてみた。
こちらは対戦型ゲームになっている。
で、こちらにはキャラクターがいるのだけど…
それが意味もなく中華系キャラ。
しかし、ピースを積み上げて出来上がる建築物は和洋折衷！
益々、世界観が理解できないゲームじゃ！！！！
ついでに、積み上げていくと選んだキャラの小さなドットキャラ？
分身がゾロソロ出てきて、積んでるピースの上を徘徊しだす。
これが…飛ばしたい所にいると、そこがどうなっているか見えないので
飛ばしづらい＝判断が鈍る＝やりにくい！という悪循環。
チビキャラは可愛いのだけど、積んでるピースの上を何匹も徘徊させると
邪魔以外の何者でもない！１つでいい！１つで！！！
ついでに、邪魔にならないところに置いてくれ！！！！
なぜに、戦闘真っ只中のピ－スの上を徘徊するのだ！！！！
でもまぁ～…これがこのゲームの売りなのかな？
慣れてくれば気にならなくなりますのでノンプログラム？
アーケードモードには、どうやらストーリーがあるらしい。
しかし…開始時に、何のお話も説明もなく
ただ 出会った相手を叩きのめして勝ち抜くだけのゲームになっております。
戦闘開始時も、キャラ同士会話があるわけではありません。
一応、終了すると勝ち台詞などあるのですが…
ストーリーがあるのなら、なぜに人に出会うたびに
家を建てて相手を潰していくのか説明して欲しいような…
取り敢えず、意味は分からないけどボコボコと大陸中 家を建てまくり
最終ラスボス戦！
名前すら表記されない女性が出てきました（￣□￣；）！
だ…だれ？名前ぐらい名乗って！！！
名も素性も分からない相手を、取り敢えず倒すと…
その美しい女性はいきなり変身します。
返り血を浴びた２本角を持ったモンスターというかオッサンに！？
変化の術を使うとは…貴様は楊センか？＜違
というか、この変貌振りはナニ？
良く分からないけど、取り敢えず家を建てる。＜だから何で家を建てるんだ？！この状態で！！！
大きい家を作ってその、なぞのオッサンを倒すとＥＤ
ＥＤで、キャラの戦っていた意味などが分かるのだけど
唐突な結果だけなので…キャラによっては謎が残って良く分からない。
そして、キャラによっては最後に戦った相手が、魔王であることすら謎である。
気になったのはエンディング…ＡとかＢとか表記されています。
もしかしたら、なんかしらの条件でＥＤが変わるのかな？
変に凝ったパズルゲームですな（￣□￣；）！
まぁ…色々細かいところは気になりますが
パズル的なものは、面白いので私はお気に入りであります。
ただ、最後の最後まで
「封神演義の世界を舞台にした」の紹介文が
理解出来なかったであります。
